伝えることで、相手に気が付くチャンスを与える
わたしの周りには気持ちの優しい人が多くて、
つい、自分が我慢したらよいかな、
と耐えてしまう話をよく聞きます。

例えば、嫌なことをされたとき
不快な気持ちになったときは
無理にニコニコせずに、
わたしは悲しい気持ちになったよ、
と相手に伝えることが大切です。
じゃないと、相手は気がつかないから。
(言っても話が通じない人もいる)
You、のメッセージじゃなくて、I、で話す。
You、「あなたに◯◯されたせいで、」ではなく
I、「わたしは◯◯で、悲しい気持ちになった、だからやめて欲しい」
で話します。
気持ちにフタをしてしまうと、心が死んでしまうし
楽しくないのに無理して笑う必要もない。
I、のメッセージは、意外と相手にダメージを与えます。
「あなたに◯◯された」よりも
「わたしは◯◯されて、悲しい。」の方が、
相手を傷つけてしまった、
と気が付きやすいみたいです。
我慢をして、身体を壊してしまったり
心のバランスを崩してしまう人もいるから、
【相手に気がつくチャンスを与えている!】
と思うと、お話ししやすいかもしれません。
嫌がらせをされたり、
不快に感じることは
身近な人にグチるよりも
相手や上司に報告しましょう!
グチって自分の気持ちがモヤモヤするより、
現実的に出来事が進展するかもしれません☆